こちら現地にて植林活動を推進する団体は私たち、非営利団体である当アマゾン農村持続的開発計画センター(民間非営利団体 / Centro de Projetos Rurais Sustentáveis da Amazônia)とSeigam Forest Service社(現地個人経営会社)と現地研究者チームで協力・実践する体制となっております。
本年末から実施される植林 (「年末」は雨期の始まり:植え付け開始時期です) は、長野県の千曲国際交流協会と提携し、日々実感される気候変動に対しての国際協力の活動の一環として実施する予定となっています。
現在は個別での植林活動、委託としての活動とは別に、クラウドファンディングにて植林活動への参加の資金を公募させて頂いております。どうかご活用下さいます様に。
https://readyfor.jp/projects/144374
この度のクラウドファンディング公募での植樹活動であれ、通常の個別の植林(委託)活動であれ、 植え付けを支援する方には、ご希望の方に応じて、その一本一本の植樹に対して植樹の登録、関連データと共に、個別に植樹後の管理を約するものとし、成長追跡調査の継続、植付けロケーションと生育データを随時更新していきます。そしてこの植林システムを通して徐々にアマゾンの伐採、荒廃地化が進んでいる地域全域に植樹をし、生活者に啓発をして根の張った活動にしていくことを我々の責務と認識しています。
遠隔地に散在する、当計画への参加に関心があるアマゾン内陸生活者を啓発し、植え付け技術はもとより、植え付け後にも連携を取り、彼らの土地に永続的に木が成長していくことを維持できるよう進めていく事を目標としています。
当植林計画は遠大なアマゾン植生回復のための第一歩となると確信してます。アマゾナス州でいえば南部からの伐採前線の北上、伐採フロンティアを早期に食い止める貢献となります。そして2030年迄にはアマゾン地域で木が植えられるところは植えることが当然とのムーブメントを広げていきたいです。そしてこの活動を通して参加する皆が生態的にも経済的にもメリットを享受できることを目標としています。そのためにアマゾンの各地域に拠点を設置していくことを目指しています。皆で力を合わせれば達成できないことはないという希望を実現していきたいです。
また、私共の植林活動は、日本—ブラジル間の協定(JCM制度)を通じて、それぞれの国での法制度が確立される近いうちにカーボンオフセットに活用されていくことを焦点に入れつつ、独自に質の高い、可視化された植林計画を実践していくことを目指しています。活動実践のパートナーシップとして、こちらアマゾナス州内にて炭素クレジットを認証する企業と提携を取り、個人・団体のニーズに合わせた取り組みを実現することが出来ます。
当計画を推進するにあたって、具体的な植林・栽植計画につきましては、その都度ご希望に応じて柔軟に対応して参ります。お気軽にお声掛け・ご相談ください。
Eメールアドレス: prusaeco@gmail.com
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